大塚製薬ネイチャーメイドと大正グルコサミンを徹底比較

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大塚製薬グルコサミン-01グルコサミン選ぶ時って、まずはドラッグストアに行くのが一般的。
で、ドラッグストアに行くとよく見かけるのが大塚製薬から「ネイチャーメイド Nature Made」ブランドで出ているグルコサミン
アマゾンでも人気ランキングに入るとっても売れているグルコサミンです。


大正グルコサミン01一方、大正製薬から出ている大正グルコサミンはネット通販専門のグルコサミン。
大手製薬から出ているという点では大塚製薬とも同じ、そこそこ知名度がある点でもネイチャーメイドブランドとは変わりません。


じゃあ、実際良いのはどっちなのか?
徹底比較をしてみました!

ネイチャーメイドと大正グルコサミン各項目の比較は?

ネイチャーメイドと大正グルコサミンについて、比べていきます!
今回比べるのは成分・飲みやすさ・価格・安全性・溶けやすさについてです。

グルコサミンの成分は大体同じ

ネイチャーメイドのグルコサミンは1日6粒で1500mgのグルコサミンが摂取できますね。
で、大正製薬も1日6粒で1,500mgのグルコサミンを摂取できます。
・・・・ということは、この点は全く同点。
グルコサミンの成分では優劣が付けられないです(汗)。

飲みやすさは大正グルコサミンの方がおすすめ

どちらも1日6粒飲めば良いので、これも同点。
ただし、粒の大きさにはちょっと違いがあります。
大正グルコサミンが直径6~7mmの円形なのに対して、ネイチャーメイドのグルコサミンは楕円形になっていて、長さが14mm、1番太い部分が7.9mm、厚さが5mm・・・って感じでメッチャでかいです!

大正グルコサミンは、粒が小さいだけじゃなくて、1日分6粒ずつ1袋ずつに分けて包装されているのでメッチャ飲みやすいですね。

私の祖母は目が悪いですからね。自分で、決まった量をビンから出して・・・っていう作業がよく出来ないんですよね。
そういう意味では、バーちゃんにとってはメッチャ助かっています。

大正グルコサミン小分け

価格はネイチャーメイドが圧倒的

大正製薬のグルコサミンが30日分が2,722円になっているのに対して、ネイチャーメイドのグルコサミンはアマゾンで購入したら1,374円(2014.5.11時点)になっていて、かなり格安。
ネイチャーメイドのグルコサミンは、大正グルコサミンのほぼ半額ってことになりますね!

安全性は大正製薬に軍配か

大正グルコサミンは自社工場

大正グルコサミンは、東南アジア近海で獲れたブラックタイガーを輸入して、GMP認定を受けた大正製薬の自社工場でグルコサミンの抽出をしています。

もちろん、その後グルコサミンを粒として製品化して出荷するまですべて大正製薬の工場で行うわけです。

ネイチャーメイドはアメリカで作られています

一方、ネイチャーメイドのグルコサミンは・・・なんとアメリカで作られています。
アメリカのファーマバイト社っていう大塚製薬の関連会社で生産されているそうでグルコサミンの原産地は非公表だそうです。
ちなみに非公表の理由を私が聞いたところ、「時期によって変更されるため」という答えでした。

大正グルコサミンの方が安心感あり

そうなると、大正グルコサミンの方が圧倒的に安心感はありますね。
グルコサミンの原料の産地から製品化されるまでの全てのルートが明確にアナウンスされている上に、製薬会社の工場、しかもGMP認定受けている工場での生産です。
安全性という点では、大正グルコサミンに軍配が上がります。

崩壊試験の溶けやすさは大正製薬が圧倒的

ネイチャーメイド、大正製薬ともに崩壊試験を行っています。
ただ、崩壊にかかる時間が違っていて・・・
ネイチャーメイドは45分、大正グルコサミンは1分45秒だそうです。

どんなに良い成分が入っていたとしても、きちんと吸収されないと意味ないですからね。
やはり崩壊にかかる時間が短い方が安心できます。
崩壊試験の結果では大正グルコサミンに軍配が上がりますね。

ネイチャーメイドのグルコサミンと大正製薬の大正グルコサミンどちらが良いか?

というわけで、どちらも大手製薬会社から出ているグルコサミンですが、ネイチャーメイドのグルコサミンと大正グルコサミンを比較しました。

成分面では全く差がないのですが、飲みやすさ、安全性、崩壊試験の結果では大正グルコサミンが良いですね。
一方価格面ではネイチャーメイドのグルコサミンが良いということがわかります。
私としても迷うところですが・・・予算が許すのであれば、やはり大正グルコサミンがおススメです。

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