東京都が平成24年度に行った健康食品試買調査について

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少し前の話題ですが…。

東京都が平成24年度に「健康食品試買調査」っていうのをやったんです。
これ、サプリメントの表示・広告に不正がないか」を調査をする!というもので、実際に東京都が店頭に並んでいるサプリメントや、ネット通販されているサプリメントを購入して調べたものです。

事前に「法令違反の可能性が高いんじゃないか・・??」って疑われるものに絞って調査しているみたいなんですが、その結果は、愕然とする内容ですね。

まず、販売店で購入した健康食品のうち、45品目中29品目がアウト!さらに、インターネット通信販売で購入した健康食品の中では、なんと、80品目中78品目がアウト!って言うことです。

ちなみに、何がアウト!なのかというと、次の6つの法律を守った表示・広告をしているか?っていう部分で、法令違反があるかどうかということです。

  • 食品衛生法
  • JAS法
  • 健康増進法
  • 景品表示法
  • 薬事法
  • 特商法

の6つの法律に照らし合わせて、表示義務を守っているか?広告内容が適切か?っていうことを調べたみたいなんですね。
細かいことは東京都のホームページに掲載されているんで、平成24年度健康食品試買調査結果を見てください。

ここに書いてある違反の具体例っていうのを、ごく一部、簡単に紹介すると・・・・

製造業者の名前や住所が書かれていないとか、表示文字が小さすぎるといったものから、
栄養成分の表示順序が法令通りではないとか、
客観的根拠がないのに「~に効く!」みたいな書き方をしているもの、医薬品ではないのに「~が治る!」みたいな書き方をしているといったものまで、

いわゆる表示上の問題が指摘されているわけですね。

だから、何か実験とかした結果、「このサプリは効果が無い!」とか「このサプリは危険だ!」って言われたわけじゃないんです(汗)。
あくまでも、サプリメント・健康食品を売るときの表示方法・広告内容についてだけなんで、そこはご安心を(笑)。

さて、この調査では、調査結果について少し細かい分類もされていて、私が気になるグルコサミンについてのデータはないかと探したところ・・・
ありました!!

健康食品の分類の中で、「関節機能の維持・改善」というのがあって、調査したのが9品目あり、そのうち・・・
食品衛生法違反が7件、JAS法違反が9件、健康増進法が4件、薬事法違反が5件、景品表示法違反が4件、特商法違反が2件という・・・燦々たる結果(汗)。

さて、私は、祖母にグルコサミン飲んでもらってますから、正直ちょっと心配。
で、東京都に電話して、違反があった業者名とか商品名を教えて欲しいとお願いしたんですが・・・
答えはNO
でした。

理由としては、健康食品の会社の営業妨害になってしまうから・・・みたいなこと言うんですが、、、えっ?じゃあ、都民の健康はどうなるの?って思っちゃいます。
日本の役所って、なんか企業と仲良いですよね(汗)。
企業の前に都民のこと第一に考えて欲しいものです。

ちなみに、この後、いくつかの会社に電話して、「東京都の健康食品試買調査」で引っかかった商品はないですか?って聞いてみましたが・・・
大正製薬・小林製薬は、はっきりと「全くありません!」という回答でしたが、いくつかの健康食品会社は「回答できない」でした(汗)。

やはりこういう事実を考えると、製薬会社のサプリメントの方が安心できるのかもしれませんね。

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