グルコサミンの飲みやすさを徹底比較|大きさ・臭い・粒の数

  • LINEで送る

グルコサミンって、飲み始めてから実感出来るまで3か月~半年はかかるものです。
だから、実感するために最も重要なのは「続けられる」ことですね。
そこで、この記事ではグルコサミンの飲みやすさを徹底比較してみました。

グルコサミンは粒?カプセル?粉末?飲みやすさを比較

グルコサミンは、形状で分けると粒・カプセル・粉末・ゼリーの4タイプがあります。
数か月間毎日続けるとなると、粒タイプが無難でおすすめです。

一番よく見る粒タイプ

井藤漢方グルコサミンまず、一番ポピュラーなのが粒タイプ。
今も昔も、一番多いのがこのタイプです。

粒タイプを他のタイプと比較した時の利点は、臭いと味がほとんどないこと。
井藤漢方のグルコサミンのように臭いがキツイものもごくわずかにありますが、ほとんどのグルコサミンは無味無臭ですね。

※写真は井藤漢方のグルコサミンで、1日12粒飲まないといけません。

これは後で詳しく触れますが、粒の数が多いと途端に飲みづらくなります
薬・サプリを飲むのが苦手な人には、毎日続けるのが大変かもしれません。

大きいけれど、無味無臭なカプセルタイプ

カプセルタイプは粒タイプと比較して、ほぼ完ぺきに臭いと味を感じること無く飲めるのが利点なのですが・・・
カプセルが大きくなってしまう
ことがネックです。

長さが1.5cmを超えるのは普通で中には2.5cmを超えるような海外メーカーものもまであります。
こうなってしまうと毎日、「意を決して」飲まないとならないですから続けるのがちょっと厳しいですね。

飲みこみやすいけれどクセが強い、粉末・ゼリータイプ

ヤクルトのグルコサミン03粉末状のもの、ゼリータイプのものは、少数派ですが存在します。
グルコサミンではなくN-アセチルグルコサミンである場合が多いのです。
粒やカプセルと比較すると、飲み込みやすく、飲み物などに混ぜて飲めるのが利点です。

一方で臭いと味に強烈なクセがあるものが多いですね。
魚のような生臭さがあるので、味や臭いが気になる人にはお勧めしません。
極まれにキューサイのグルコサミンのように飲みやすいものもありますが、毎日続けていると味がある以上は飽きてしまいます。
※写真は、ヤクルトのグルコサミン・粉末タイプ

粒タイプのグルコサミンを比較|粒の大きさが大切

粒タイプのグルコサミンを飲みやすさで比較するなら、大きさと1日に何粒飲まないとならないのか?を比較した方が良いですね。

粒の大きさは、グルコサミンによってかなり違ってきます

大正グルコサミンやグルコサミン&コラーゲンセット、MSMグルコサミンが最小クラス

最小クラスのものだと大正製薬の大正グルコサミンや小林製薬のグルコサミン&コラーゲンセット、久光製薬のMSMグルコサミンですね。
直径が7~8mmでとても飲みやすいです。

それより一回り大きいのが、やわたの国産グルコサミンやディアナチュラのグルコサミンなどで直径10mm前後。
数ミリとは言え、実際に手のひらに乗せて、最小クラスの大正グルコサミン・小林製薬のグルコサミン&コラーゲンセットと比較してみるとかなりの違いを感じます。

小林製薬とDHC 小林製薬とディアナチュラ
※左写真はDHCのグルコサミン(左)と小林製薬のグルコサミン&コラーゲンセット(右)
※右写真はディアナチュラのグルコサミン(下)と小林製薬のグルコサミン&コラーゲンセット(上)

海外のものはやはり大きい

最大クラスのものはやはり海外製のものですね。
大塚製薬のネイチャーメイドブランド(ドラッグストアで専用コーナーが出来ていることが多いです)はアメリカの工場で作ったものを輸入しています。
ここから出ているグルコサミンなどは楕円のタブレットで一番長い部分が14mm、短い部分でも7.9mmという大きさ。
私などは飲み込む勇気が持てないレベルです。

大塚製薬VS小林製薬
※写真はメイチャーメイドのグルコサミン(左)と小林製薬のグルコサミン&コラーゲンセット(右)

グルコサミンの比較では、1日に飲む粒の数も大切

粒の場合、1日に飲む粒の数も問題ですね。
気になるか気にならないかは個人差があると思いますが、例えば大正グルコサミンのように1日6粒で良いものからオリヒロのグルコサミンのように1日12粒飲まなければならないものまでグルコサミンは様々です。

実際に飲んでみると粒が小さくて粒の数が多いのであれば、まだなんとかなります。
しかし、粒が大きいと1粒増えるだけで大きなインパクトがあります。
特に、飲む期間が長ければ長いほどそこは感じますね。
そういう意味では、久光製薬のMSMグルコサミンの大きさ(直径8.5mm)で1日10粒というのが継続できる限界・・・のような気がします。

比較した結果、一番飲みやすいグルコサミンは?

大正グルコサミン小分け飲みやすさという観点で比較すると、一番飲みやすいのは大正グルコサミンになると思います。

  • 粒で無味無臭であること
  • 粒が直径7mmと小さいこと
  • 1日に飲む粒の数が6粒と少ないこと

この3つがそろっています。
さらに1日分ずつ個別包装してくれているので管理もしやすいです。
毎回毎回、ビンや袋から粒数を数えて出すのって意外と面倒なんですよね。

  • LINEで送る
サブコンテンツ

このページの先頭へ