世界初!?特許技術を使った「フォーエバー ムーブ」とは?

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健康でアクティブな毎日をサポートするサプリ「フォーエバームーブ」
世界で初めて特許技術によって成分を配合しているようです。

外資系メーカーによる気になる商品なので、詳しくニュースをチェックしてみました。

フォーエバーリビングプロダクツ ジャパン

以前アロエベラジュースが、一時期ブームになった時があったようです。

そのジュースの国内シェアナンバー1の会社が、今回「フォーエバー ムーブ」サプリを販売するフォーエバーリビングプロダクツ ジャパンなんです。

アメリカ本社の外資系企業の日本支社。
その商品は、会員制での販売になるようです。

ロコモ対策

長寿国日本は、健康長寿を目指して、ロコモ対策があちこちで活発に行われています。

そんな中、骨や関節、そして筋肉の衰えをカバーしようと、卵殻膜含有加工食品「フォーエバー ムーブ」という、世界で初めての特許技術による2つの成分を使ったサプリが販売されました。

ロコモになると不自由になってくる、「立つ」「座る」「歩く」「走る」などの動きがしなやかに出来るようにと、中高年向けとケガに悩むスポーツをする人達を対象に作られたもの。

有効成分は、NEM(R)(卵殻膜粉末)とBioCure(R)(ターメリック色素/クルクミン)です。
本来体内に吸収しづらい卵殻膜と、同じく吸収しにくいターメリックを世界初の特許技術によって、低分子化して有効成分にしたものです。

卵殻膜とは

卵殻膜とは、卵の固い殻の内側の外卵殻膜と、卵白・卵黄の間にある中卵殻膜のものを言います。

その成分は、約20種類のアミノ酸で構成される繊維状のたんぱく質(9種類の必須アミノ酸と11種類の非必須アミノ酸)とのこと。

その繊維状のたんぱく質は、人間の皮膚や他の部位のアミノ酸組成と非常に近いので、ヒアルロン酸やコンドロイチンなどのグリコサミノグリカンやコラーゲンを含んでいるようです。

ヒアルロン酸やコンドロイチンはグリコサミノグリカンに分類されるもので、ムコ多糖類とも言われ、水分(体液)をしっかりと蓄えて身体をみずみずしく保っている大切な物質なんです。

ムコ多糖類の働きは、細胞に栄養を運んだり、細胞から不要となった老廃物を取り出したりしているものでもあります。

25歳位からどんどん減り始めていくので、体の不調はそれが原因のことが多いようです。

そこで長年研究者達が、熱に強く水にも油にも溶けない性質で、消化吸収できない捨てられてきた卵殻膜の開発に取り組んできました。
そして、卵殻膜の分離技術や人間が消化できる卵殻膜原料が開発されたんです。

ごく最近になって化粧品や食品で、特許技術によって、卵殻膜に含まれる有効成分を使ったNEM(R)(卵殻膜粉末)商品が出回るようになったようです。

ロコモの前触れになりかねない膝や股関節に痛みがある人には、抗炎症作用があり、10日程すると歩行していても痛みが改善してきているようです。

ついでに、肌の代謝も良くして、しみそばかす予防作用があるそうです。

ターメリック

ターメリックは、カレーに使われる材料でおなじみですが、根茎に含まれるクルクミンは色素成分です。

クルクミンはポリフェノールの一種で、クルクミノイドに分類されるファイトケミカルと言われるもので、抗酸化力、免疫力のアップがあり、健康維持や増進に期待される物質とのこと。

この物質も抗炎症作用があり、中々水に溶けず、体内に吸収されにくい性質があるんです。

乳化の特許技術を使って、クルクミンが吸収しやすくなったBioCurc(R)*2(バイオカーク)という成分を使っています。

「フォーエバー ムーブ」の成分と臨床結果

含有成分

「フォーエバー ムーブ」の有効成分の特許技術は、他社がとった特許を使わせてもらっていますが、フォーエバー独自の製法で商品化されたようです。

卵殻膜とターメリック以外では、大豆油やイナゴ豆、ゼラチン、グリセリンも含有されています。

大豆油は酸化防止剤として使っているとのこと。
そしてイナゴ豆や、ゼラチンやグリセリンはカプセルを形成するのに使われるようです。

よく昔から、アメリカのサプリは大きめなので、日本人用に作られたカプセルか?と尋ねてみたら、アメリカのものと同じなので、多少は大きく感じるかも知れませんと言っていました。

そして、噛んで飲むのはまずいので、オススメできませんとも答えてくれました。

臨床検査

アメリカでは今年に入って販売し始めた「フォーエバー ムーブ」ですが、日本では今年の9月1日より販売始めたとのこと。

臨床試験などはしているのかと尋ねてみると、社員と社員の家族で行ってもらったところ、半数以上が3週間位で変化を感じてきたとの返事でした。

また販売してからは、お客様にアンケートを取っており、第三者機関(医師)にそのアンケートを送って、論文作成を依頼していると言っていました。
今後、ネットで論文の情報を記載していきますとのこと。

ロコモ対策にまた選択肢が増えたようです。

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