ウェルヴィーナスを取材!北国の恵みはグルコサミンと何が違うの?
プロテオグリカンも非変性Ⅱ型コラーゲンも、軟骨の成分そのもの・・・と販売サイトに書いてあるので、何となく膝痛が治るような気がします。
でも、
どうして、グルコサミンじゃなくてプロテオグリカンを選ぶのだろう?
なぜ、非変性Ⅱ型コラーゲンでないとならないのだろう?
って考えると正直よくわかりません。
そこで、北国の恵みの販売をしている株式会社ウェルヴィーナスの代表取締役社長 濱口嘉文さんに、直接お話を聞いてきました。
その中で、北国の恵みが、ロコモ予防に最適なサプリメントの一つであることがよくわかりました。
※以下、Q.は私の発言、A.は濱口さんの発言です。
>>この記事の目次
2.非変性Ⅱ型コラーゲンとプロテオグリカンには科学的実証データがある
3.非変性Ⅱ型コラーゲンは膝痛予防に最適なのがわかった!
– 膝痛とⅡ型コラーゲンの深~い関係
– Ⅱ型コラーゲンを飲むと膝痛予防ができますね!
– 大切なのは、「非変性」のⅡ型コラーゲンであること
4.プロテオグリカンも非変性。北国の恵みのポイントは「非変性」だった!
5.グルコサミンで効果が出なかった人が、北国の恵みの愛用者になっている
– 女性や紹介での購入者が多いのが特色。プレゼントでの購入も!
– グルコサミンが効かなくて、北国の恵みへ
6.取材を終えて
目次
北国の恵みを作ることになった、きっかけは?
膝痛サプリと言ったらグルコサミン・・・みたいな印象を持っている人も多いと思います。
その中で、なぜ、敢えて「プロテオグリカン」のサプリを作ろうと思われたのか? まずは、この部分からお話を伺ってみました。
Q. どんなことがきっかけになって、北国の恵みを作ろうとしたのですか?
A. 市販のグルコサミンに対して、もう少し良くならないだろうか?と思う点がいくつかあったことがきっかけです。
例えば、グルコサミンは一般的に、1日に飲む粒数が8粒とか10粒とか多いものがありますよね。
これは、毎日のことを考えると飲みにくいので、1日に飲む錠数を少なく出来ないか?を考えました。
Q. 確かに、1日に飲まないとならない粒が多くなると、毎日飲むのが辛くなりますね。
A. 他にも、グルコサミンに含まれる成分を調べてみると、体に不必要なものが多いサプリもあります。
不必要なものを摂取するのは体に良いとも思えないですし、何より、飲む人からしたら、大変な思いをするだけです。
だから、不必要なものを極力入れないようにして、可能な限り体に必要なものだけを入れた膝痛に良いサプリを作りたかったのです。
Q. 確かに、私たちのような一般人には、サプリの中に不必要なものがたくさん含まれているか?なんて考えて購入するのは難しいです。
それと、本当に効いているのかな?なんて、疑問に思いながらサプリを飲むことだって、結構あります。
A. そうですよね。それで、しっかりとしたエビデンス(科学的根拠)があるものをサプリメントに入れたいとも思いました。
そこで非変性Ⅱ型コラーゲンとプロテオグリカンを入れようと思ったのです。
非変性Ⅱ型コラーゲンとプロテオグリカンには科学的実証データがある
そこで、非変性Ⅱ型コラーゲンやプロテオグリカンが、どんな風に膝痛に効くのか?について伺ってみました。
Q. 非変性Ⅱ型コラーゲンやプロテオグリカンの効果については、実証データがあるのですか?
A. はい、実証データがあります。臨床試験を行っています。
・MMP-3(膝の障害の程度を表す血液のマーカー(指標))
・ひざ関節の他動的可動域の測定
・VAS法(膝の痛みを確認)
の3つの試験によって、非変性Ⅱ型コラーゲン・プロテオグリカンの働きが分かっています。
Q. では、非変性Ⅱ型コラーゲンは、なぜ膝痛に良いのでしょうか?
A. そうですね。それを説明するために、まずは、軟骨がすり減って膝が痛くなる仕組みを説明しますね。
Q. お願いします。
非変性Ⅱ型コラーゲンは膝痛予防に最適なのがわかった!
膝痛とⅡ型コラーゲンの深~い関係
歩くのは毎日でしょう。そうなると、膝の軟骨は毎日使われて、使われる度にすり減って、欠けていきます。
Q. あ~、消耗品みたいなイメージですね。
A. はい。ところで、軟骨の成分のほとんどはⅡ型コラーゲンです。
この「欠けた軟骨」であるⅡ型コラーゲンは、体内で「異物」と認識されて、体内では免疫機能が働いてしまうんですね。
Q. 免疫機能って・・・体内に細菌とかウイルスとかが入ってきた時に、それを撃退しようとする機能のことですか?
A. はい。この場合、具体的には、「活性酸素」が欠けた軟骨を攻撃して体内から排除しようとします。
Q. なるほど。欠けた軟骨・・・つまりⅡ型コラーゲンは、「異物」として攻撃されてしまうわけですね。
A. で、これだけなら、問題は無いのですが・・・その時に、免疫機能が働き過ぎると、活性酸素は軟骨の周りの膜も攻撃してしまうのです。
Q. それで、膝が痛んでしまうのですね。
A. はい。そうなんです。
膜には、神経が通っているので、膜が攻撃を受けると炎症を起こして痛みを感じることになります。
Ⅱ型コラーゲンを飲むと膝痛予防ができますね!
A. ポイントになるのは、軟骨を構成しているのと同じ構造のⅡ型コラーゲンを摂取するということなんです。
Ⅱ型コラーゲンを飲むことで、「Ⅱ型コラーゲンは、体にとって異物ではないですよ~。攻撃しないで良いですよ~」ということを教えることが出来ます。
Q. あっ、そうなると、膝の軟骨が欠けても、それを活性酸素が攻撃しなくなりますよね。
A. そうなんです。Ⅱ型コラーゲンを異物とは認識しないですから、活性酸素は「欠けた軟骨」を攻撃しません。
そのため、軟骨の膜も攻撃されないです。
Q. 軟骨の膜が攻撃されなければ膝の痛みは発生しないですよね。
A. そうなんです。Ⅱ型コラーゲンを飲むことで、膝痛の原因の一つを排除できるのです。
大切なのは、「非変性」のⅡ型コラーゲンであること
実はずっと気になっていたのですが・・・「非変性」という言葉がつくと、Ⅱ型コラーゲンと何かが違うのですか?
A. はい。膝痛に対するエビデンス(科学的根拠)と言う意味では、そこがとても大切なことなんです。
「非変性」というのは、人間や動物の軟骨に存在するのと分子構造が「変わっていない」という意味なんです。
Q. 変わってしまうⅡ型コラーゲンもあるのですか?
A. はい。サプリメントのために動物の軟骨からⅡ型コラーゲンを取りだそうとしても、そのままの分子構造で抽出するのはとても難しいことなんです。
ですから、市販の「Ⅱ型コラーゲン」「コラーゲン」が含まれているとされているサプリで、「非変性」のⅡ型コラーゲンは、ほとんどありません。。
Q. 「非変性」でなければ意味がないですか?
A. もちろんです。口から摂取することで、「軟骨のⅡ型コラーゲン」について「異物じゃないよ~」と知らせないとならないですから、軟骨を構成するのと同じ分子構造の・・・つまり「非変性」のⅡ型コラーゲンを摂取しないと、意味がありません。
プロテオグリカンも非変性。北国の恵みのポイントは「非変性」だった!
A. はい、非変性のプロテオグリカンです。
研究室の試験管レベルの研究で、プロテオグリカンが軟骨に働きかけるメカニズムが解明されていて、「関節細胞の増殖」や「骨棘の発生を抑える」といった効果があるとされています。
Q. プロテオグリカンの場合、「非変性」であることは、なぜ大切なのですか?
A.これは、非変性Ⅱ型コラーゲンでも同様なのですが・・・「非変性」でないと、サプリを飲んだ後に、きちんと体内に吸収されません。
Q. えっ!?吸収されないことなんてあるのですか?
A. 吸収されないわけではないんです。
ただ、体内に存在しない分子構造のプロテオグリカンやコラーゲンを飲むと、これらは全て「アミノ酸」という物質などに分解されてから吸収されます。
Q. 肉や豆腐などのタンパク質が分解されてアミノ酸になりますけど・・・あのアミノ酸ですか?
A. はい。ところが、体が「この物質は体内に存在して、一定の機能をする物質だ」と判断すると、アミノ酸に分解しないで、そのままの形で体内に吸収するのです。
非変性のⅡ型コラーゲンや、非変性のプロテオグリカンは、体内に存在するそのままの分子構造になっています。
だから、分解されてアミノ酸などになることなく、体に吸収してもらえるのです。
グルコサミンで効果が出なかった人が、北国の恵みの愛用者になっている
そこで、ここからは、実際にどんな人から購入されている商品なのか?を知るために、購入者について、いくつか伺ってみました。
女性や紹介での購入者が多いのが特色。プレゼントでの購入も!
A. 女性が約7割ですね。あと、夫婦で飲む人も結構多いですよ。
Q. 夫婦で飲むと言うのは、自分が飲んでみて良かったから、パートナーに勧めるといった感じですか?
A. そうですね。紹介と言う意味では、ご友人への紹介も結構あるんですよ。
購入者全体の3割くらいは、既存ユーザーさんからのご紹介です。
Q. 紹介の比率がとても高いんですね。
年齢的には、何歳くらいの人が中心ですか?
A. 50代・60代がそれぞれ全体の30%、40代・70代がそれぞれ全体の10%くらいです。
Q. 40代、50代の購入者さんだと、子供が親に買ってあげるケースも多いですか?
A. 多いですね。問い合わせのお電話だけでも、1日数件はあります。
「良いものだから」ということで、ご両親が飲み始めるきっかけ作りのために、初回分をプレゼントされる方が多いようです。
グルコサミンが効かなくて、北国の恵みへ
「膝痛=グルコサミン」というイメージを持っている人の方が多くないでしょうか?
A. そうですね。
そのため・・・実は、グルコサミンで効果が実感できなくて、北国の恵みにたどり着く人がとても多いのです。
Q. そうなんですね。
どんなきっかけで購入する人が多いのですか?
A. テレビの通販番組などを見ていて、北国の恵みを知った後、パソコンやスマホでweb検索をして購入する人が多いです。
Q. 飲み方・健康相談のための専用ダイヤルがあると伺いました。どんな相談が多いですか?
A. 実は「喜びの報告」を頂くことが多いですね。
「北国の恵みで、良くなりました~」っていうご報告。
これは、とても嬉しいです。
Q. 相談のためのダイヤルなのに(笑)・・・でも、膝が痛くなくなった時の嬉しさは、自分でも共感します。
本当に嬉しかったですから。
A. あとは、飲み方の質問も多いですね。
「まだ効果がないけど、どうしたら良い?」みたいなものもあります。
ただ、こういった質問をされるケースのほとんどが、継続期間が短いケースなのも事実。
前にも書いた通り、体に「Ⅱ型コラーゲンは異物じゃないよ~」と知らせることで、北国の恵みは効果を発揮します。
そのため、最低3ヶ月は飲み続けて頂かないと、中々効果は出ないかもしれません。
取材を終えて
正直な所、サプリメントの中には、いい加減に作られているものやサポートがいい加減なものが存在します。
でも、北国の恵みの開発に当たっては、グルコサミンのサプリメントの飲みにくさをしっかりと考えて下さった上に、しっかりとした科学的な根拠がある成分を使おうという確固たる意志をお持ちであるという印象を持ちました。
特に、非変性Ⅱ型コラーゲンを飲むことで、膝痛の予防が出来るお話は衝撃でした。
なぜ膝痛が発生するのか?それをどうやったら予防できるのか?がとても明解に理解できるお話をして頂きました。
また、私も北国の恵みを実際に購入して飲んでみました。
別の記事に詳しくまとめていますので、そちらも参考にしていただければと思います。
今、巷ではロコモティブシンドローム(詳しくはコチラ)への関心が随分と広まってきているように感じます。
これから益々、老後の健康が大切になっていく中で、北国の恵みは私たちの強い味方になってくれそうだと実感できるインタビューでした。
最後になりますが、株式会社ウェルヴィーナス 代表取締役社長 濱口 嘉文様 取材へのご協力、ありがとうございました。