グルコサミンだけではなく、
コンドロイチンも軟骨の成分として人気ですね。
しかし、もっとも実感が期待されている「コンドロイチン硫酸」の分量はどれも少なめ、という印象です。
コンドロイチンサプリ!管理人のおすすめランキング
コンドロイチンが含まれているサプリを、おすすめ順に紹介します。
ポイントとしては、コンドロイチン以外の成分でしょうか。
サプリとしてのコンドロイチンは、正直なところ「どれも分量が少ないのではないか」と思っています。
将来的な膝のためということであれば、コンドロイチンのサプリでも不足しがちなグルコサミンも摂れた方がいいかもしれません。
※税込記載がないものは記載価格+税です。
1位:サントリー グルコサミン アクティブ
- おすすめ度 S
- 定期購入 4,374円
- 単品購入 4,860円
- 成分
グルコサミン塩酸塩
コンドロイチン硫酸
ケルセチン配糖体など
グルコサミンサプリといえばコレです!サントリーのグルコサミン&コンドロイチンは、
何年もの間、グルコサミンサプリの売り上げナンバー1※です。コンドロイチンサプリとしては少し成分量が少ないかなという印象ですが、メーカーや商品の安心感も含めて総合的に考えて1位ですね。また、
グルコサミン アクティブは機能性表示食品ということもあり、信頼感もバッチリです!
※出典:H・Bフーズマーケティング便覧2009~2021 No.2 機能志向食品編
《グルコサミン成分カテゴリーメーカーシェア※2007年~2019年売上金額(確定)》 (株)富士経済
サントリー グルコサミン アクティブを実際に飲んでみました
2位:大正グルコサミン
- おすすめ度 S
- 定期購入 4,500円(初回1,000円)
- 単品購入 5,000円
- 成分
グルコサミン
サメ軟骨抽出物(コンドロイチン含有)
鶏軟骨抽出物(Ⅱ型コラーゲン含有)
アンセリン
L-ロイシン
L-バリン
L-イソロイシン
大正グルコサミン パワープラスは、まず購入しやすいというのが最大の魅力。定期購入であれば初回1,000円で、途中での休止・解約も自由なのがありがたいです。コンドロイチンの分量は少なめですが、
グルコサミンや筋肉成分・運動系アミノ酸も含まれているハイブリッドなサプリです。また、1日分の目安量が個包装になっているので、粒を数える手間がないので飲むのがとてもラクですね。
大正グルコサミン パワープラスを実際に飲んでみました
3位:キューピー ヒアルロン酸&グルコサミン
- おすすめ度 B
- 定期初回 3,078円(税込)
- 定期購入 5,848円(税込)
- 単品購入 6,156円(税込)
- 成分
ヒアルロン酸
グルコサミン
コンドロイチン硫酸など
大手食品メーカーのキューピーからもコンドロイチンを含むサプリが販売されています。ヒアルロン酸がメインのサプリで、グルコサミンとコンドロイチン硫酸の量は少なめです。それでも、キューピーが作っているということで安心感はありますね。
4位:ロート製薬 コンドロワン
- おすすめ度 B
- 定期購入 3,934円(税込)
- 単品購入 4,629円(税込)
- 成分
低分子コンドロイチン硫酸
Ⅱ型コラーゲン
ヒアルロン酸など
1日の目安量が1粒でいいというロート製薬 コンドロワン。ロート製薬の独自成分である低分子コンドロイチン硫酸によってそれが実現できているよう。しかし、他の成分についてはどれほど入っているのかよくわからず、コンドロイチンのみのサプリなのかなという印象です。
ロート製薬 コンドロワンを実際に飲んでみました
5位:DHC コンドロイチン
- おすすめ度 C
- 定期購入 929円(税込)
- 単品購入 977円(税込)
- 成分
コンドロイチン硫酸
Ⅱ型コラーゲンなど
DHCのサプリの最大の魅力は「安い」ということ。しかし、サントリーや大正製薬が定期購入で10%引きになるのに対して、DHCは5%引きで送料も無料ではありません。さらに定期購入の場合、3回以上という縛りがあるのも難点かもしれません。
膝のためのサプリ DHCの全商品レビューはコチラ
6位:薬日堂 グルコサミン&コンドロイチンゴールド
- おすすめ度 D
- 定期購入 3,456円(税込)
- 単品購入 3,456円(税込)
- 成分
グルコサミン
サメ軟骨抽出物
(コンドロイチン含)
MSMなど
薬日堂のグルコサミン&コンドロイチンゴールドは、とにかくグルコサミンとコンドロイチンの量が多いです。1日の目安量としてグルコサミン2,000mg、コンドロイチンを含むサメ軟骨抽出成分が1,100mgとなっています。これはサプリとしてはかなり多い方ですね。それ以外にもMSMが入っているのも魅力的です。しかし、サメ軟骨抽出物のコンドロイチンは、すべてがコンドロイチン硫酸というわけではないので、判断が難しいところでもありますね…。グルコサミンの量をそんなに多くしなくてもいいから、他にも何か成分として欲しいところです。
薬日堂のグルコサミン&コンドロイチンゴールド レビューはコチラ
コンドロイチンは医薬品もあります
サプリで使われる膝対策の成分としては、グルコサミン・コンドロイチン・プロテオグリカン・コラーゲン・ヒアルロン酸などがあります。
その中でもコンドロイチン硫酸は、分量が十分であれば医薬品としても使われる成分です。医薬品のコンドロイチンは、日本薬師堂のグルコンEXやゼリア新薬のコンドロイチンZS錠が有名ですね。
これらは薬局やドラッグストアで買うことができます。
日本薬師堂 グルコンEX錠+
- おすすめ度 A
- 初回購入 1,980円(お試し10日分)
- 定期購入 5,980円
- 単品購入 6,647円
- 成分
コンドロイチン硫酸など
日本薬師堂のグルコンEXはサプリメントではなく、
医薬品に分類されていて、関節痛・神経痛を緩和する効果効能があります。1日分の分量でコンドロイチン硫酸が900mgも摂れるのはすごいですね。サプリメントだとここまで多くコンドロイチン硫酸が摂れるものはなかなかないでしょう。さすが医薬品です。しかしそれ故、コンドロイチン硫酸以外に特に気になる成分は入っていないですね。
ゼリア新薬 コンドロイチンZS錠
- おすすめ度 C
- 単品購入 5,600円
- 成分
コンドロイチン硫酸など
ゼリア新薬のコンドロイチンZS錠は医薬品のコンドロイチンです。1日分の分量としてコンドロイチン硫酸が1,560mg含まれているのはさすが医薬品です。関節痛や腰痛を感じているときに飲むのがおすすめです。グルコンEX同様、コンドロイチン硫酸以外の成分が入っていないので、グルコサミンが含まれているサプリメントのように長期的に飲む意味はあまりないかもしれません。
コンドロイチンを含む食品は?
コンドロイチンは一般食品にも含まれています。
どのような食品にコンドロイチンが含まれているかを、別の記事にまとめました。
そちらも参考にしていただければと思います。
コンドロイチンが多く含まれる食品は!?
コンドロイチンを摂るときの注意点!コンドロイチン硫酸とは?
もしコンドロイチンだけで商品を選ぶときは、「コンドロイチン硫酸」の分量に着目するのが良いですね。
今現在痛みが出ているということであれば、コンドロイチン硫酸の分量が多い医薬品を選びたいところです。
コンドロイチン硫酸の分量については、別の記事に詳しく書いていますのでそちらも参照していただければと思います。
コンドロイチンを摂るときは、コンドロイチン硫酸の量が重要
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