ロート製薬 コンドロワンは独自の「低分子コンドロイチン硫酸」が特徴!
大手製薬会社であるロート製薬から販売されているコンドロイチンサプリ「コンドロワン」を実際に飲んでみました。
最大の特徴は、ロート製薬独自の成分だという低分子コンドロイチン硫酸です。
それによって、大幅に飲む分量を減らせているのが興味深いサプリですね。
目次
ロート製薬 コンドロワンの基本情報
- 通常価格:4,629円(税込)
- 定期価格:3,934円(税込)
- 目安量(1日分):1粒
- 成分(1日分)
- サメ軟骨抽出物:200mg
(低分子コンドロイチン硫酸:120mg含) - 鶏軟骨抽出物
(Ⅱ型コラーゲン含) - ヒアルロン酸
- ショウガ末など
- サメ軟骨抽出物:200mg
コンドロワンはロート製薬から販売されているコンドロイチンのサプリです。
なんといっても特徴的なのが、ロート製薬独自の成分である「低分子コンドロイチン硫酸」
従来のコンドロイチン硫酸に比べて吸収率が高く、それによって飲む目安量を減らしたというのは非常に評価できるポイントです。
一方で、他の成分の分量はよくわからないですね…。
ロート製薬 コンドロワンを実際に飲んでみました
コンドロワンのパッケージは軽くてシンプル
30粒しか入っていないので、パックは薄くて軽いです。
書いてあることは普通ですが、パッと見の印象は読みやすいですね。
表面も裏面もシンプルにまとまっていて、良いと思います。
コンドロワンはとにかく飲む量が少なくてイイ!
1日の目安量はなんと1粒!
1日の目安量が1粒だけというのが、とにかく驚きです。
軟骨成分系のサプリで、1粒だけというのは非常に珍しいですね。
吸収率を高めた低分子コンドロイチン硫酸によって、それが実現できたようです。
パックにまとめて入っているタイプは、取り出して数えるのがとても面倒です。
しかし、1粒だと数える手間もないので、非常にラクです!
粒の大きさも小さめなのでとても飲みやすい!
粒の大きさも小さめで、飲みやすいですね。
いろいろなサプリを飲んでいる私としては、「え?これでいいの?」という感じです(笑)
あえて難点をあげるとすると、分量の調整ができないということ。
複数の粒を飲むタイプだと、体重によってある程度は分量のコントロールができます。
しかし、1粒だけどなるとそれは難しいですね。
2粒飲むと、飲みすぎな気もしますし…。
ロート製薬 コンドロワンはコンドロイチン硫酸を摂るだけならベストなサプリだが…?
コンドロワンの「低分子コンドロイチン硫酸」とは?
ロート製薬 コンドロワンの特徴である「低分子コンドロイチン硫酸」
同梱のパンフレットに説明があったので、簡単にまとめます。
従来のコンドロイチン硫酸の分子量は20,000~100,000だそうです。
しかし、コンドロワンの低分子コンドロイチンは分子量が5,000ということです。
これによって吸収率がおよそ14倍にもなっているようです(ラットの実験による)
従来のコンドロイチン硫酸は800mgが1日の目安量といわれていました。
コンドロワンで摂れるのは120mgなので、そこだけ見るとずいぶん少なく感じます。
しかし、低分子コンドロイチン硫酸の吸収率は14倍ということで、単純に計算すると120mg×14=1680mgになります。
本当に従来のコンドロイチン硫酸で1680mg相当のものが摂れるならすごいサプリですね、これは。
ところが、コンドロイチン硫酸以外の成分はよくわからず
コンドロワンにはコンドロイチン硫酸以外にも、Ⅱ型コラーゲン・ヒアルロン酸などが含まれています。
しかし、これらの分量は書いていないので、どれほど入っているのかよくわかりませんね…。
ないものとして考えてもいいぐらいかもしれません。
そう考えると、コンドロワンは実質的にはコンドロイチンのみのサプリとも解釈できます。
コンドロイチンの場合は医薬品も多く販売されているので、「コンドロイチンのみなら医薬品の方がいいかな…」というのは正直なところ。
サプリとして摂るなら、コンドロイチン以外の成分も入っていた方が私としては期待できます。
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