愛犬にコンドロイチンをあげるときの3つのポイント

我が家の犬にコンドロイチンを飲ませたいんだけど大丈夫かな？
痛そうに足をひきずっているので、うまく飲ませたいけどどんなふうに与えればいいんだろう？

愛犬にコンドロイチンサプリをあげる時のポイントを調べてみました。
ちゃんとサプリを理解して、元気な愛犬と一緒に長生きしましょう！
大好きな散歩にはずっと連れて行ってあげたいところですね。

コンドロイチンは、関節の軟骨の成分の中で重要な働きをしています。
軟骨内の保水性や弾力性を保ち、関節の動きを滑らかにする役割があります。

また、古い軟骨がすり減るのを抑えるんです。

膝や股関節は、人間と同じように犬にもに負担がかかっています。

まして走り回っている犬や、室内ばかりにいてあまり動かない犬にも関節炎など、関節に関わる病気が多いとのこと。

そして愛犬は、肥満などで関節炎になっている場合もあります。

コンドロイチンが、加齢とともに体内で生成されなくなるのは犬も人間と一緒です。
軟骨が擦れたりかけたりするのは、クッションの役割をしているコンドロイチンの減少にあります。

犬が、膝痛の痛みと、走り回ったり飛び回ったりできないストレスはかなりのものでしょう。
そこで関節をスムーズにするには、犬にもコンドロイチンを外から食べさせてあげるしかないのです。

コンドロイチンは元々体内で生成されている成分です。
そのため足りなくなると悪影響が出ます。
しかし、必要な成分を与えることで副作用がでるということはありません。

ただし度を越えて与えるのは、当然ダメです。
与える場合は、獣医さんに相談しましょう。

犬は、人間の様に言葉で関節の痛みを伝えることができません。
ほとんどの場合、犬が歩けなくなったり、走らなくなったりしてから 飼い主は気づくのだとか。

そうなる前に愛犬を、定期健診などで診せ獣医に相談しましょう。
犬種によっては、関節が弱いと分かっているならば、成長と共にに予防の為にサプリメントを与えるようにした方が良いようです。

サプリメントを考える場合は、痛みが落ち着いてから獣医と相談しながら与えてみるのが良いようです。

犬は「関節炎に効果があるからサプリを飲んでね！」と言ってもすんなり飲んでくれません。
だから、コンドロイチンサプリの食べさせ方に、工夫が大事なんです。

コンドロイチンサプリの味付けは焼き肉味、ビーフ味、バーベキュー味など犬が好みそうなものもあります。
そのままでは飲むのは難しい様でしたら、食事に混ぜてわからない様にしてから食べさせてみましょう。

愛犬にコンドロイチンサプリを与える際は、味付けで抵抗なく食べる大型犬や中型犬では問題ないかもしれません。
しかし、一度違和感を感じたら中々口には入れてくれないらしいです。

サプリを、出来るだけ細かく砕いてあげたり、ミキサーやフードプロセッサーなどで粉末にしてあげたりしても良いと思います。

人用のサプリを犬に与える場合は、添加物が入ってないか、また分量は獣医と相談しながら上げる方が良いでしょう。
人用の分量は犬には多すぎるようです。
小型犬ならなおさらですね。

飼い主が早く良くなってね！と願うと、その思いはちょっとした手間で愛犬にも伝わるはずです。