機能性表示食品の甲陽ケミカル グルコサミン!成分量のわりに高すぎる!?

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甲陽ケミカルは、サプリメントの品質にこだわっています。
グルコサミンも機能性表示食品として販売されているので期待できますね!

しかし、気になるのは価格の高さでしょうか…。

機能性表示食品については別の記事にまとめています。
よかったらそちらも参考にしてください!

DHCの食べるグルコサミンの基本情報

aka_甲陽ケミカル_05

  • 値段
    • 通常価格
      税込 4,860円(30日分)
  • 目安量(1日分) 1日3粒
  • 成分(1日分)
    • グルコサミン(かに・えび由来)1500mg
    • HPMC(ヒドロキシプロピルメチルセルロース)

優しいパッケージの色使いで子供用の薬のよう

aka_甲陽ケミカル_02箱入りで、正面も後ろ側もベージュのベースに水色とピンクの風船のような優しく感じる球状の絵が描かれています。
シャボン玉にも見えるこの絵は、乳幼児のお薬のような雰囲気を出しています。

グルコサミンと書かれた紺色文字の上に英語でグルコサミンと赤く大きく書かれています。
外国人も気になるパッケージですね。

側面には成分や保存方法、そして召し上がり方が書かれています。

箱の中にしっかりと円柱の容器で中身をガード

1日の目安は3粒だけ

1日3粒程度のカプセルを水かぬるま湯で数回に分けて飲んで下さいと表示されています。
時間は決められていませんので、上手に生活リズムにサプリを取り入れてみて下さい。

また、縦長の直方体の箱の中にほぼ円柱のプラスティックの容器が入っています。
その中に透明のビニールがあり、その奥に白いカプセルが90粒入っています。
ビニールは、運搬時の中の衝撃を抑え、カプセルの破損を防ぐものですので、何度も出し入れせず捨てた方が良いそうですよ。

白いカプセル3粒に1500mgのグルコサミン

aka_甲陽ケミカル_07カプセルの大きさは長さ19.2mm直径6.8mmですが、つるっとしているのでのどには入りやすいです。


aka_甲陽ケミカル_01このサプリのグルコサミンの量は、1日に必要な1500mgがカプセル3粒に入っています。

しかし、飲みづらい方はカプセルを外して中の粉だけ飲むことも出来ますよ。
粉の味は甘さと少し苦さがある濃い味ですので、カプセルの粉を口に入れた後は、水を入れないと飲むのはきついでしょう。

グルコサミンの含有量にこだわっている

aka_甲陽ケミカル_06グルコサミンは、軟骨の主成分の一つです。
皮膚や心臓弁にも含まれていて組織と組織を、つなぎ合わせる重要な役割をしています。

グルコサミンは、糖とアミノ酸が合体したアミノ糖と呼ばれる成分で、体内で作られています。
しかし、その量は年齢とともに減少していきます。

軟骨は関節の、骨と骨がつながっている部分のクッションの役割をしています。
特に、膝や腰の関節は立つ、座るなどの日常の動作で大きな負担がかかる部分です。
それゆえに、膝や腰の軟骨はすり減ってしまいます。

ですから、痛みや炎症が出やすくなってしまうのですね。
グルコサミンは、そんなすり減った軟骨を強化したり、再生するのをサポートしたりしています。

甲陽ケミカルのサプリには、グルコサミンの配分量は1粒500mgとの表示は有りますが、相乗効果のあるコンドロイチンやヒアルロン酸やコラーゲンなどの成分が入っていません。
また他に入っている成分のHPMC(ヒドロキシプロピルメチルセルロース)も含有量の記載がありません。

機能性表示食品のグルコサミンということで安心感はあります。
しかし、成分量などを考えると「ちょっと高いのでは?」という印象です。
個人的には、グルコサミンだけでなく他の成分もある程度一緒に摂れるものの方がおすすめです。

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