DHCのグルコサミンサプリが安い理由は?

「DHCのサプリは安いけど、どうなの?」という話をよく聞きます。

DHCグルコサミンDHCからは多くの種類のサプリメントが発売されています。

グルコサミンに限らず、DHCのサプリはどれも安いのが特徴的ですね。

もちろん、安いからダメということはありませんが、一応安い理由は知っておきたいと思いました。

 

そこで、DHCのサプリはなぜ安いのか?ということを、DHCに直接聞いてみました。
グルコサミンに関してだけ聞いたので、他のサプリのことはわかりませんが…。

DHCに、「どうしてグルコサミンが安いの?」って聞いてみた!

私は、DHCにとても惹かれていました(今も、嫌いじゃないですヨ。)
なぜかというと・・・安いからッ!私の祖母に飲んでもらうグルコサミン・・・ヤッパリ安いと助かります。
しかも、DHCのホームページ見ると、自社工場もあるし、社内での研究とかも結構しっかりしているようデス。
それなら、実際のところどうなのか・・・スッキリさせるために、私はDHCに電話してみたのデス!

WS000005DHCに電話で聞いた最初の質問は、何故安いの?っていうコト。
DHCからは、販売数が多いこと、通販だから流通の中間マージンが発生しないってことが理由として言われマシタ。

「DHCのサプリは安いけど、どうなの?」という話をよく聞きます。

う~ん・・・でも、それ言うなら、ほかにもネット通販中心で頑張っている健康食品の会社ってありマス。
だから、「他にもそういう会社いっぱいあるのに、それでも安いのって、何か他に理由があるんじゃないですか?」って聞いてみました。
DHCからは、「他社さんのことはわからないので・・・」って言う答え。
ソー言う答えをするから、庶民は「煙に巻かれた!」って言って悪い印象持つんだよ!って思ったんだけど、もうこれはしかたないかな・・・ってあきらめて、次の質問へ。

DHCのグルコサミン、安心・安全体制はどうか?

0-61ちなみに、私は、祖母に飲ませたいんだけど、祖母は「安すぎるのは怪しい」って言って、小林製薬のグルコサミン飲んでいます。
それで、DHCさんには、「祖母に飲ませたいんだけど、安すぎると怪しいって言っているけど、そんなことないよって言うにはどうしたら良いですか?
って聞いてみました。
DHCさんは、う~ん・・・って苦笑いな感じで、国内の工場で作っているし、品質管理もしっかりやっているんで大丈夫なんですけどね・・・という回答。

まあ、そりゃそうですよね。
で、もう少し安全管理って面で突っ込んで見ました。

サプリメントの受託工場というしくみ

実は、以前ネットで情報収集していたときに、Yahoo知恵袋で「製薬会社のサプリが高いのは、薬品を作る製造ラインで生産しているからだ!」って書いてあるのを見つけたんです。
それで、「サプリメント 製造ライン」って入力して検索してみました。
すると、「サプリメントの受託生産」している工場のHPが出てくるんですね。

サプリメントって、食品会社で作っているって思っていたグルコサミン太郎にとっては、これはメッチャ衝撃の事実!!!全部自社で開発・生産しているのかと思っていたら・・・「受託工場」があるんだって初めて知りました。

で、これが気になっていたので、DHCさんに「グルコサミンは、どんな工場で作っているんですか?」って聞いてみました。
DHCさんからは、「国内の受託工場です」と明快な答え。

グルコサミンを作っている工場の品質管理が気になる

工場問題は、その受託工場の品質管理です。
GMPって知ってますか?詳しい説明は省きますが、このGMP認定を受けている工場っていうのは、「医薬品・サプリメントの品質管理がしっかりしていますよ」と権威ある団体(日本健康・栄養食品協会)から保障されているっていうことになるんです。
それで、DHCのグルコサミンの生産工場さえわかれば、その工場がGMPの認定を受けているかどうかは調べて、DHCのグルコサミンに関して安心できるなって考えたんです。

そこでグルコサミン太郎は、「受託工場って具体的にどこか教えてもらえますか?」って聞きました。
DHCさんからは、「企業の秘匿情報なんで、お教えすることが出来ません」とのこと。

・・・ここ、正直ちょっと納得できなかったデス。例えば、太郎のバーちゃんが飲んでいるグルコサミンを作っている小林製薬とか、大正製薬だと
小林製薬なら「小林製薬の富山工場です」とか、大正製薬なら「大正製薬の静岡工場です」って答えてくれました。
いずれも、調べてみるとGMP認定を受けている工場です。
小林製薬の富山工場は医薬品を製造している工場だけど、大正製薬の静岡工場は医薬品の工場ではなくて健康食品用だ・・・とかって、電話で教えてくれるんですが・・・。

まあ、しゃーないんで、私から「その工場ってGMPとか取得しているんですか?」って聞いたところ、⇒ ISOかGMPのどちらは取得してますとのこと。
じゃあ、どこの工場が言ってくれたっていいじゃん!!!って思うんですけど・・・まあ、会社の方針じゃ仕方ないですね(汗)。

う~ん、私としては安心材料が欲しいだけなんだけどな・・・。

DHCのグルコサミンの原産地、抽出・加工までは中国

漁船最後に・・・DHCのグルコサミンって原産地はどこですか?って聞きました。
DHCからは「中国です」との答え。あっ!祖母が嫌がっている中国製か・・・って、まあ半分は覚悟していたんだけど。
電話できちっと話してくれたのは嬉しかったな。
ちなみに、抽出して加工するまで中国でやっていて、その後国内で品質チェックとか製品化はしっかりやっているって言ってました。
DHCのグルコサミンが安いとすると、こういう部分でのコストダウンがあるんだと思います。

でも、これ、パッケージとか、販売サイトにちゃんと書いて欲しいです。
まあ、中国製ってだけで、逃げていくお客さんはいるんだろうし、現に、私の祖母も同じ。
でも、そういうこと気にしない人だっていますヨ。
「価格を下げるために、原材料は中国産です。でも国内の、~工場で、こういう体制で、品質管理をしっかりやっています」ってオープンに出来ないんですかね?

隠しているつもり無くても、隠しているように見えてしまう
こういうところって印象悪いです。
太郎はDHC好きなんで、改善して欲しいものです。

DHCの安全性という意味で気になるところ

結局のところ、他の健康食品の会社と比べて、取立てて悪い部分ってそんなに無かった気はします。
ただ、やはり製薬会社のグルコサミンと比べると以下の点が見劣りします

  1. 生産工場をはっきりと教えないところ
  2. グルコサミンの抽出までを中国で行っているところ

この2点ですかね。
DHCが信頼できる会社であっても、受託工場を信頼できるって保証はどこにもないし、中国の工場でグルコサミンを抽出する過程で、もし事故とか起きたら、それってDHCが事前に100%察知できるんだろうか?ってところは、やはり不安が払拭できないというのが正直な感想です。

で、調べてみると、DHCと同様の体制をとっている健康食品の会社って、実は結構あります。
なので尚更のこと・・・安全面が気になる人には、やはり大正製薬や小林製薬のグルコサミンをおすすめしたいところですね。

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