DHCの極らくらくと久光製薬のMSM+グルコサミンを比べてみました
DHCのサプリは安いこともあってか、よく見かけます。
そんなDHCのグルコサミンサプリ極らくらくはどういうサプリなのでしょうか?
また、製薬会社が作るMSM+グルコサミン。
そもそもMSMとは何なのか?どんな成分なのでしょうか?
今回はこの2つのサプリを成分・価格・飲みやすさ・メーカーの安心感で比べてみました。
サプリを選ぶ際の参考にしてくださいね!
目次
DHCの極らくらくの基本情報
- 値段
- 通常価格:1,836円(税込み)
(30日分) - 定期価格:1,744円(税込み)
(30日分) - 目安量(1日分):6粒
- 成分(1日分)
- グルコサミン塩酸塩:1,320mg
- メチルスルフォニルメタン:540mg
- コンドロイチン硫酸:150mg
- コラーゲンペプチド:120mg
- 5-ロキシン:60mg
(ボスウェリアセラータエキス末) - Ⅱ型コラーゲン:36mg
- ヒアルロン酸:18mg
- エラスチンぺプチド:6mg
- CBP(濃縮乳清活性たんぱく):6mg
同社のらくらくと比べて成分が増えました。
パワーアップしたらくらくである極らくらくはグルコサミンなどの軟骨成分が多く含まれています。
また、値段が安いこともこのサプリの売りです。
このぐらいの価格なら続けられそうな気がしますね。
久光製薬のMSM+ グルコサミンの基本情報
- 価格
- お試し価格:2,808円(税込み)
- 通常購入価格:5,616円(税込み)
- 定期購入価格:5,054円(税込み)
- 目安量(1日分):10粒
- 成分(1日分)
- グルコサミン:450mg
- MSM:1,800mg
- ヤナギエキス:60mg
MSM+グルコサミンの売りは、名前にも入っている通りMSMが多く含まれていることです。
このMSMという成分は、あまり日本ではみかけられない成分です。
食べ物からもとることが出来ますが、とっても量が少ない。
なので、サプリからとるという方法が普及しています。
MSMもヤナギエキスもふしぶしをサポートする成分として使われてきました。
そんなMSM+グルコサミンは実感が早いという口コミをよく見かけます。
お試し価格もあるので、何を買ったらいいか分からない際にとりあえず買ってみるというのもおすすめです。
成分で比べてみました
成分 | |
---|---|
DHC 極らくらく | 久光製薬 MSM+グルコサミン |
グルコサミン塩酸塩:1,320mg メチルスルフォニルメタン:540mg コンドロイチン硫酸:150mg コラーゲンペプチド:120mg 5-ロキシン:60mg (ボスウェリアセラータエキス末) Ⅱ型コラーゲン:36mg ヒアルロン酸:18mg エラスチンぺプチド:6mg CBP(濃縮乳清活性たんぱく):6mg |
グルコサミン:450mg MSM:1,800mg ヤナギエキス:60mg |
見た目で分かる通り、成分の種類は明らかに極らくらくの方が多いです。
極らくらくにはグルコサミンなどの軟骨成分がしっかりと含まれています。
一方、MSM+グルコサミンには名前にも入っている通りMSMという成分が含まれています。
この成分はサプリ大国アメリカではよく使われている成分で、軟骨を作ったりなめらかさをサポートしたりすると言われる成分です。
また、ヤナギエキスは世界中でふしぶしをサポートする成分として使われています。
日本でも湿布に使われることがあるそう。
歩みをサポートする成分がしっかりと含まれているMSM+グルコサミンの方が成分についてはおすすめです。
種類が豊富な極らくらくも捨てがたいですが、他のサプリではあまり見られない成分が含まれているというのがポイントです。
価格で比べてみました
価格 | |
---|---|
DHC 極らくらく | 久光製薬 MSM+ |
通常価格:1,836円(税込み)(30日分) 定期価格:1,744円(税込み)(30日分) |
お試し価格:2,808円(税込み) 通常購入価格:5,616円(税込み) 定期購入価格:5,054円(税込み) |
3ヶ月購入したとすると極らくらくは3か月間1,744円となり、5,232円です。
一方、MSM+は1ヶ月のみお試し価格があり、12,916円となります。
極らくらくはMSM+の半分ほどの価格ということになります。
MSM・ヤナギエキスが含まれていることを考えると、値段には納得がいきます。
極らくらくはとても安いので、初めてサプリを買ってみるという人には相性が良いかもしれません。
飲みやすさで比べてみました
目安量 | |
---|---|
DHCの極らくらく | 久光製薬 MSM+ |
6粒(カプセル) | 10粒 |
極らくらくは、黄土色のカプセルタイプです。
このカプセルを一度に6つ飲むのは、なかなか難しいので何回かに分けて飲むことになります。
カプセルタイプのものが苦手という人は要注意です。
一方、MSM+は10粒。
粒の数こそ多いですが、カプセル6つよりは飲みやすいです。
どちらも、とても飲みやすいサプリというわけではありませんが、MSM+グルコサミンの方が飲みやすいかなと思います。
メーカーの安心感
メーカーの安心感というのもサプリを選ぶ時の大事なポイントですよね。
製薬会社が作っていると安心感はグッと高まります。
そうなると高くなってしまっても仕方ないなという気がしてきます。
MSM+グルコサミンは久光製薬が作っているので、安心感はしっかりとありますね。
一方、DHCはグルコサミンの抽出・加工を中国で行っています。
その後、日本でサプリ化しているそうです。
気になる人は注意しましょう。
こうして人件費などを抑えることで値段も抑えられるのでしょうか。
安心感で勝るのは、久光製薬が作るMSM+グルコサミンの方でしょう。
まとめ、総合的に
今回はDHCの極らくらくと久光製薬のMSM+グルコサミンを成分・価格・飲みやすさ・安心感について比べてみました。
総合的におすすめなのは、MSM+グルコサミンです。
価格が高いというマイナスポイントはあります。
しかし、極らくらくと比べてあまり見られない成分が入っている点・飲みにくくない点・安心感がしっかりある点などを重要視しました。
MSM+は初回半額なので1ヶ月買ってみて、そのあとどうするか決めるというのもアリですね。